特別講演会はランチョンセミナーとなります、事前に整理券を配布致します。

※整理券は配布時間内であっても無くなり次第、配布終了となります。
※整理券は特別講演会開始と同時に無効となりますので、開始時刻までに会場へお越しください。

特別講演会整理券配布

特別講演会１（5月12日(土) 12:00〜13:00開催分）
整理券配布場所：虎ノ門ヒルズフォーラム5階　参加受付付近カウンター
整理券配布時間：5月12日(土) 8:30～11:30

特別講演会２（5月13日(日) 12:00～13:00開催分）
整理券配布場所：虎ノ門ヒルズフォーラム5階　参加受付付近カウンター
整理券配布時間：5月13日(日) 8:30～11:30

第18回日本核医学会　春季大会　特別講演会1

日　　時	2018年5月12日（土）12:00～13:00
会　　場	第５会場　ホールＡー４　（虎の門ヒルズフォーラム5階）
挨拶/司会	開会の挨拶　畑澤順先生（日本核医学会理事長　大阪大学大学院医学研究科） 司会　飯田秀博先生（国立循環器病研究センター） 　　　佐々木雅之先生（九州大学大学院医学研究院）
講　　師	講師　松本　武彦　様（原子力規制委員会　原子力規制庁）
講 演 名	安全文化の醸成に向けた取組み
講　　演	改正された放射線障害防止法の一部が4月1日より施行された。本改正ではマネジメント層を含む事業者全体の取組として、放射線障害の防止に関し継続的に改善を行うことを要求することとした。また、法律改正により、事業者は法令要求を満たすだけでなく、安全性に関する最新の知見を踏まえつつ、放射線障害防止等に関し必要な措置を講ずる責務を有することが明記された。本特別講演では、核医学施設における「安全文化の醸成」に向けて、関係者の法令の理解を深めるため、法改正の要点を解説する。
A4フライヤ PDF	こちらからダウンロードできます。

第18回日本核医学会　春季大会　特別講演会2

日　　時	2018年5月13日（日）12:00～13:00
会　　場	第３会場　ホールＡー１　（虎の門ヒルズフォーラム5階）
挨拶/司会	開会の挨拶　畑澤順先生（日本核医学会理事長　大阪大学大学院医学研究科） 司会　藤井博史先生（国立がん研究センター）
講　　演	〈講演１〉　核医学診療の今後を見据えた医療法関連法令のあり方について 　講師　稲木　杏吏　様　（厚生労働省　医政局地域医療計画課） 〈講演２〉　共通の敵“がん”とどう向き合うか？―続・核医学への期待― 　講師　大井　賢一　様　（特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー）
講演１	新規の放射性薬物、医療機器の使用に際しては、医療提供体制の確保という医療法の趣旨に則り、関連法令を適正化する必要がある。その一方で、放射線の利用においては防護３原則（正当化・最適化・線量限度）を斉一的に担保する必要があり、医学領域の放射線の規制も、他の法令との斉一化を図りつつ過度に診療を妨げないように対応させていく必要がある。 現在、厚生労働省では「医療放射線の適正管理に関する検討会」を開催し、医療放射線に係る諸問題に対する規制の適正化を検討している。本講演では、検討会における議論を踏まえた医療法関連法令の今後のあり方について論じたい。
講演２	がんと向き合う人たちが期待しているのは、がんを的確に捉え、最適で効果的な治療を提供する医療である。核医学にはこうした個別化医療への潜在的可能性と期待が高い。人類が対峙すべき敵は“がん”であるとの認識から2016年末に核医学診療推進国民会議が設立された。患者支援者、医療者や研究者らが共に価値ある同志として“がん”と対峙するとき、さらにその連携を深化させていく余地があろう。人類が共通の敵“がん”と向き合うとき、核医学へのさらなる期待と提案を市民の立場から論じたい。
A4フライヤ PDF	こちらからダウンロードできます。

特別講演会 参加方法

第18回日本核医学会春季大会受講者の方へ　（参加無料）

開催当日の朝（受付開始時間から11:30）に整理券を先着順にて配布致します。

特別講演会のみ参加される方へ〈１団体様につき2名様まで申込可能〉　（有料参加）

第18回日本核医学会春季大会受講者以外の方で、特別講演会のみ参加されたい方は特別講演会受講料金をお支払頂くことで参加できます。

▼参加方法

▼申込期間

平成30年2月5日〜平成30年4月20日